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上田遙(うえだ はるか)

演出家・振付家 1957年10月2日生まれ AB型

 1987年「叫びと囁き」で全国舞踊コンクール第1位文部大臣奨励賞受賞。以降振付家としてデビューし、熊川哲也主演の松竹映画「F」ならびにK-バレエカンパニー旗揚げ公演の振付を手掛ける。
 2000年新国立劇場での「キング・リア」では舞踏家田中泯・雅楽師東儀秀樹、2003年「レディマクベス」では舘形比呂一・佐々木大を起用し話題となる。同年青山劇場で演出・振付したエンターティメントステージ「RED」では、佐々木大・安達悦子・佐々木想美といったバレエ界のトップスター達と、ヴァイオリンの川井郁子・バンドネオンの小松亮太を組み合わせ、肉体と旋律のコラボレーションによるステージを提示。2004年には橋本拓也・三木雄馬を配した「ロミオとジュリエット」を上演、2006年、東儀秀樹と舘形比呂一の組み合わせで東京国立博物館にて「鳳凰伝説」を上演。この年のリサイタルより作曲家宮川彬良・バレエダンサー西島千博と組み「翼の見る夢」シリーズをスタート。

 2007年には川井郁子オリジナルステージ「DuendeU」にて振付(夕顔・サロメ)を担当、男性ボーカルグループESCOLTAのコンサート演出などを手がける。東儀秀樹と舘形比呂一で上演した「鳳凰伝説」を、女優の三田和代を迎えて再演。【劇的舞踊集団KYU】を立ち上げ、大衆演劇の早乙女太一の振付(田原坂)を手掛け、12月には文化庁助成公演として太鼓奏者ヒダノ修一・黄豆豆・早乙女太一の作品を中国(北京・上海)にて上演するなど、精力的な活動を展開している。

 その他、新国立劇場でのオペラ「ホフマン物語」「アンドレアシェニエ」では演出家フィリップ・アルローと組み振付を担当、フラメンコの世界では第一人者の小島章司の「ロマンセ」を演出。10回を数えるリサイタルでは小劇場にて「原っぱ物語」「巷かくるる八百万の〜狐の巻」等、日常を楽しくダンス化したユニークな舞台を演出している。

 常に芸術界の革命児として異彩を放ち続ける、21世紀を担う演出・振付家として最も注目される一人である。

受賞歴  
1987年 「叫びと囁き」 全国舞踊コンクール第1位文部対人奨励賞
1988年 村松賞
1993年 「魂の蝶」 東京国際振付家コンクール参加
1996年 「愛と命の千羽織」 名古屋市市民芸術祭賞
1996年 「巷かくるる八百万の〜狐の巻」 批評家協会新人賞
1996年 「智恵子、わが愛」 名古屋市市民芸術祭賞
2002年 「原っぱ物語」「タンゴ・タンゴ」「RED」 第20回江口隆哉賞

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